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2010年5月17日 (月)

三重県 多度・員弁(いなべ)

愛知県から三重県北部(多度・員弁)に行くには木曽三川を渡らないといけません。今回は木曽三川公園の立田大橋を渡りました。

このあたりは愛知県・岐阜県・三重県の県境ポイントで、エーッここが愛知県?ってところがあります。それがここ、国の重要文化財「船頭平閘門」。木曽川と長良川の行き来に水位の高低差があるために作られたもの。たまたまジェットスキーのおじさん達が通過するところでした。管理は国土交通省の管轄で、年中無休午前8時半から午後5時までは、ぶら下がってる鐘をならすと無料で利用できます。名古屋市内にも堀川と中川運河の間で松重閘門がありました。

Dsc_2600 松重閘門

船頭平閘門は明治35年竣工と歴史のあるものです。この鐘を鳴らすとおじさん(国土交通省の外郭団体に雇われてる)が操作してくれます。

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調整部分に入ると扉が閉まり隣(長良川)の水位と合わせるため水が抜かれます。

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水位が下がると長良川の門が開き出て行きます。

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潮の都合で水位は変化するそうですが、2m近く下がりましたね。

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木曽三川公園は、江戸時代(宝暦年間)に、幕府が薩摩藩に命じてやらせた木曽三川治水工事で作られた堤防です。関ヶ原で西軍側についた薩摩藩を幕府が脅威に感じ国力をそぐ目的もあったといういかにも徳川のやりそうなことですね。現代の技術でも難工事だと思われるんですから相当なものだったということです。千本松が当時の様子を彷彿とさせます。

薩摩藩士の犠牲者を弔った治水神社です。

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Dsc_2078 千本松

橋を渡ると旧田度町。

ここの旧多度小学校は、昭和8年建築。当時斬新な建築様式でした。老朽化で昭和57年新校舎竣工で多度川のほとりに移築され多度町郷土館として利用されています。当時からあった金次郎さんもみごとに玄関横にいました。

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多度西小学校にはナゾの少女像。

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もちろん金次郎さんもいました。

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多度といえば「多度大社」5月4日・5日に行われる「上げ馬神事」です。この坂を少年が乗った馬が駆け上がるわけです。

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この神事の前に馬と少年がみそぎをする「宮川清めの池」の横に火の見櫓。

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多度の西は員弁(いなべ)。1144mと鈴鹿山脈の藤原岳のふもとに三岐鉄道三岐線の終点「西藤原駅」。藤原岳の登山口となっています。三岐鉄道は藤原岳からのセメント輸送の鉄道でした。

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Dsc_2306 藤原岳

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腕木式信号機は現在使われていない

Dsc_2421 西藤原小学校

Dsc_2471 治田(はった)小学校

Dsc_2550 石榑(いしぐれ)小学校

Dsc_2619 旧三里小学校

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三里小学校の前にこんな火の見櫓が。ここは旧大安町。

最後に員弁東小学校。

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この学校のすぐ横を三岐線が走っています。

ちょっといい感じでしょ。

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三重県は今回初めての撮影でしたが、自然が豊富で山・川がすばらしく美しくこれからが楽しみになりました。

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コメント

船頭平閘門を水上バイクが通る光景は初めて見ました。一回通ってみたい!(水上バイクなんか持ってないけど)

こちらも関係なくて恐縮ですが、火の見櫓の研究本が出るそうです。下記アドレスのpdfをクリックしてご確認ください。

http://www.kajima-publishing.co.jp:80/sd_info2/20100301.html

火の見櫓の写真を撮りはじめて最初にネットで調べたのが静岡の「火の見会」でした。
「火の見櫓サミット」なんてすごいのがあったんですよね。参加してみたかったなー。ちょっとコワイけど。
静岡県内の火の見櫓985基(当時)すべてを調査という、まぁ時間に余裕のある?大学生ならではと理解しています。
なんかロシアか中近東の尖塔のようなデザインにはおどろきましたね。
本屋で見つけたら見てみようと思います。(買うかどうかは、、、、)
でも一般の本屋には並ばないかもね、きっと。

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